照れ隠し
2003年12月8日そんな風に、人との関係の中で生じる違和感は沈黙のうちに自分の中だけで完結させるというやり方を僕はずっと続けてきたわけだから、もうそれに慣れきってしまっているわけで、そのこと自体にいまさら苦痛を感じることはないし、昔はね、そういうことを排除した関係をある人と構築しようとしたこともあったけど、それは逆に毎日に刺激がなさ過ぎて失敗したし、だからそれについて気遣ってくれる必要はないっていうか、むしろそうやって、一定の距離感と緊張感を保つ中で、それでもその向こうに相手が見えるみたいな、そういう関係を築くことも出来るんじゃないかなと、なんか言葉のテクニックみたいな言い方になっちゃったけど、でも確かにそう思う。
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