カンボジア
2003年7月1日バイト先で。
僕がレジ周りにいるとき、ハイテンションで店内に入ってきた中学生5〜6人。
よくわからないが、しきりに「ゲッツ!!」を連呼している。
コロッケを指差し、「これゲッツ!!」
レジにいる僕にスナック菓子を放り投げて「これゲッツ!!」
まだ会計が済んでいないのに、「これもう食べていいでゲッツか?」(?)
商品を袋に入れようとする僕に「ありがとうでゲッツ!!」
とにかくひたすら「ゲッツ!!」を多用しまくり。
しかもずっと同じネタを使い続けてしまっている自分を顧みることもできないほどのものすごいテンションで。
ちょっとしつけーよ、おまえら、と思わないでもなかったけど、
最初から最後まで同じネタで通すその心意気とエネルギーはすごいと思った。
やっぱり、若さだよね。
それにしても、「ゲッツ!!」は中学生の間でそんなにはやっているのかぁ。
などとおもいつつ彼らに笑顔で釣銭を返そうとする僕に、
彼らの中の一人が言い放った。
「おつりはカンボジアへ!!」
颯爽と店を出て行く彼ら。
解説するまでもないけど、それはつまり単に、釣銭は募金箱に入れといて、という意味なわけだが、散々「ゲッツ!!」に飽きさせられた後に、ちょっと気の利いたそのせりふはやたらとおかしくて、
その後数人のお客さんの前で思い出し笑いをしてしまった。
なんだか、見事にしてやられた気分だ。
しかし、募金を送るべき国としてまず思い浮かぶのがカンボジアかぁ?
僕がレジ周りにいるとき、ハイテンションで店内に入ってきた中学生5〜6人。
よくわからないが、しきりに「ゲッツ!!」を連呼している。
コロッケを指差し、「これゲッツ!!」
レジにいる僕にスナック菓子を放り投げて「これゲッツ!!」
まだ会計が済んでいないのに、「これもう食べていいでゲッツか?」(?)
商品を袋に入れようとする僕に「ありがとうでゲッツ!!」
とにかくひたすら「ゲッツ!!」を多用しまくり。
しかもずっと同じネタを使い続けてしまっている自分を顧みることもできないほどのものすごいテンションで。
ちょっとしつけーよ、おまえら、と思わないでもなかったけど、
最初から最後まで同じネタで通すその心意気とエネルギーはすごいと思った。
やっぱり、若さだよね。
それにしても、「ゲッツ!!」は中学生の間でそんなにはやっているのかぁ。
などとおもいつつ彼らに笑顔で釣銭を返そうとする僕に、
彼らの中の一人が言い放った。
「おつりはカンボジアへ!!」
颯爽と店を出て行く彼ら。
解説するまでもないけど、それはつまり単に、釣銭は募金箱に入れといて、という意味なわけだが、散々「ゲッツ!!」に飽きさせられた後に、ちょっと気の利いたそのせりふはやたらとおかしくて、
その後数人のお客さんの前で思い出し笑いをしてしまった。
なんだか、見事にしてやられた気分だ。
しかし、募金を送るべき国としてまず思い浮かぶのがカンボジアかぁ?
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