今日の日記
2002年10月15日今日はなんだか、徹底的に暗かった。
クラスでもほとんど誰とも話さなかったし、
昼飯も皆が数人ずつまとまって食べている中、1人で食べた。本を読みながら。
おそらく2学期始まってから一番の暗さであったろう。
いつまでも続く刺激のない淡白な生活。
ほっとくと風のようにすぎていってしまうような短すぎる一日一日に、
ほとんど休む暇もなく必死でついていく生活。
そろそろそんなのにも飽きてきた気がする。
いつも帰り道に自転車こぎながら思うのは、「あ、昨日と同じだ」ということ。
クラスの一部にいる、やたらとプライドの高いお坊ちゃんたち(中高一貫出身者に多いのだが)に付き合うのにも、
そろそろ限界を感じてきた。
幼い頃から「自分は頭が良い」「選ばれた人間なんだ」と信じ込まされ、
社会に対する問題意識もないまま、ただ自分の価値を数値化する基準としてだけのお勉強にひたすら励んできた奴ら。
学歴至上主義の時代に育った親の、古めかしい価値観をそのまま自分の体に取り入れて
何の疑問も感じずにそれを語る奴ら。
いままで僕の住んできた社会には確実に存在しなかった、
よく出来た物語の中の存在のようなそんな人たちと、同じ大学を目指していると考えるだけでも気が滅入ってくる
(そんなことは自分にとってはどうでもいいことだと言うことも分かってはいるが)。
勉強しているのは楽しいし、毎日毎日新しい知を吸収しつづけられている状態と言うのは、
長い人生の中でも貴重なものであるはずだ。
でも、体がどうしてもついていかない時もあるし、
そんな自分に疑問を感じることもある。
それでもとりあえず受験が終わるまでは、この生活を続けていかなくてはならないこともまた、
分かりきっていることなのだが…。
クラスでもほとんど誰とも話さなかったし、
昼飯も皆が数人ずつまとまって食べている中、1人で食べた。本を読みながら。
おそらく2学期始まってから一番の暗さであったろう。
いつまでも続く刺激のない淡白な生活。
ほっとくと風のようにすぎていってしまうような短すぎる一日一日に、
ほとんど休む暇もなく必死でついていく生活。
そろそろそんなのにも飽きてきた気がする。
いつも帰り道に自転車こぎながら思うのは、「あ、昨日と同じだ」ということ。
クラスの一部にいる、やたらとプライドの高いお坊ちゃんたち(中高一貫出身者に多いのだが)に付き合うのにも、
そろそろ限界を感じてきた。
幼い頃から「自分は頭が良い」「選ばれた人間なんだ」と信じ込まされ、
社会に対する問題意識もないまま、ただ自分の価値を数値化する基準としてだけのお勉強にひたすら励んできた奴ら。
学歴至上主義の時代に育った親の、古めかしい価値観をそのまま自分の体に取り入れて
何の疑問も感じずにそれを語る奴ら。
いままで僕の住んできた社会には確実に存在しなかった、
よく出来た物語の中の存在のようなそんな人たちと、同じ大学を目指していると考えるだけでも気が滅入ってくる
(そんなことは自分にとってはどうでもいいことだと言うことも分かってはいるが)。
勉強しているのは楽しいし、毎日毎日新しい知を吸収しつづけられている状態と言うのは、
長い人生の中でも貴重なものであるはずだ。
でも、体がどうしてもついていかない時もあるし、
そんな自分に疑問を感じることもある。
それでもとりあえず受験が終わるまでは、この生活を続けていかなくてはならないこともまた、
分かりきっていることなのだが…。
コメント