そんな木葉が…。
2001年10月26日今日は金曜日。
1、2時間目がない。
例によって、『ほんまもん』の主題歌とともに始まる一日。
ニューヨークへの海外赴任が決まった松岡さん、
木葉へもついてきて欲しいと頼みますが、断られます。
散々ごねた挙句、しぶしぶ了解した彼が言う台詞、
『…仕方ないか。俺はそんな木葉が好きなんだし。』
…。
けっ!
朝から、言ってくれます。
けど、その台詞を聞いて思った。
じゃぁ、木葉はこの男のどんなところが好きなんだ?って。
僕なんかは、断片的にしか見られないせいか、
どう考えても、最低男にしか見えないんですが、この松岡という男。
仕事が忙しくてちょっと会えないくらいで機嫌壊して、
しまいには、『もういいっ』とかってすねだすし、
まだ結婚もしていないのに、木葉のことをまるで自分の私有物のように考えているし、
自分で勝手に機嫌こわして木葉を凹ませたくせに、
結局自分は謝らず、気付いたら、さも木葉が最初から全部悪いんだ、みたいになってるし。
その姿は、どうみても、わがままなお坊ちゃんって感じにしか見えません。
ほんとに、何で木葉がこんな男と付き合う羽目になっているのか、
不思議でたまりません。
なんてことを、ひとしきり考えてしまった上、
我慢できず、その不満をクラスの友達にぶつけてしまった僕。
『池脇千鶴の恋人があんな奴だってことが気にいらないんだっ』とかって。
しかも、気付いたら、ちょっと興奮して大きな声になってるし。
そんな僕に、明らかに引いてる周囲の人々。
世界史の先生に、『いのすけはああいうのがタイプなのか?』とかって言われるし。
…やばい。
…はずかしい。
ただでさえ、こないだの日直日誌に、
その日の『ほんまもん』の感想とともに、
『池脇千鶴かわいい』とかってちょっと書いてしまったっぽくて、
クラスの友達に、いろんな誤解を呼んでいるというのに。
でも、まぁ、高校生だし。
なんて。
そんな僕。
1、2時間目がない。
例によって、『ほんまもん』の主題歌とともに始まる一日。
ニューヨークへの海外赴任が決まった松岡さん、
木葉へもついてきて欲しいと頼みますが、断られます。
散々ごねた挙句、しぶしぶ了解した彼が言う台詞、
『…仕方ないか。俺はそんな木葉が好きなんだし。』
…。
けっ!
朝から、言ってくれます。
けど、その台詞を聞いて思った。
じゃぁ、木葉はこの男のどんなところが好きなんだ?って。
僕なんかは、断片的にしか見られないせいか、
どう考えても、最低男にしか見えないんですが、この松岡という男。
仕事が忙しくてちょっと会えないくらいで機嫌壊して、
しまいには、『もういいっ』とかってすねだすし、
まだ結婚もしていないのに、木葉のことをまるで自分の私有物のように考えているし、
自分で勝手に機嫌こわして木葉を凹ませたくせに、
結局自分は謝らず、気付いたら、さも木葉が最初から全部悪いんだ、みたいになってるし。
その姿は、どうみても、わがままなお坊ちゃんって感じにしか見えません。
ほんとに、何で木葉がこんな男と付き合う羽目になっているのか、
不思議でたまりません。
なんてことを、ひとしきり考えてしまった上、
我慢できず、その不満をクラスの友達にぶつけてしまった僕。
『池脇千鶴の恋人があんな奴だってことが気にいらないんだっ』とかって。
しかも、気付いたら、ちょっと興奮して大きな声になってるし。
そんな僕に、明らかに引いてる周囲の人々。
世界史の先生に、『いのすけはああいうのがタイプなのか?』とかって言われるし。
…やばい。
…はずかしい。
ただでさえ、こないだの日直日誌に、
その日の『ほんまもん』の感想とともに、
『池脇千鶴かわいい』とかってちょっと書いてしまったっぽくて、
クラスの友達に、いろんな誤解を呼んでいるというのに。
でも、まぁ、高校生だし。
なんて。
そんな僕。
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