今日の日記

2002年9月22日
高校の体育祭に行った。

今年応援団に1年生が二人も入ったという。
話には聞いていたが、見るのは初めてだ。
二人ともすごく真面目そう。
へらへらした僕が挨拶しても、気をつけの姿勢で、表情一つ変えずにお辞儀を返してきた。
ちょっと驚いたが、よく考えたらあたりまえだ。
援団の1年生が体育祭の日に笑ったりできるわけがない。
いつ先輩に怒られるか、それが気が気でないのだ。
そんなことも忘れてしまっていた。
もう、今の僕には彼らを厳しくしごいてやることも出来ないだろう。
男子援がかろうじてその命脈をつないでいたことはとても嬉しかったが、
すでにあそこは僕から遠い場所だ。


久しぶりに中学・高校と同じ学校だった後輩Sと会って一緒に帰った。
なんだか、今年僕と同じ学校を受けるらしい。
「先輩とまた同じ学校にいけたらいいですね。」
そういわれた。
・・・ちょっと痛い。
彼とちゃんと話すのは元中生徒会だった頃の文化祭打ち上げ以来だ。
懐かしかった。

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