今日の日記

2002年8月25日
去年の今ごろもそうだったけど、
この時期、ついうっかり自分の手綱を緩めて、活字の中にはまり込んでしまいがちだ。

昼間はさすがに勉強しなきゃって思いがあるから、あまり読まないけど、
夕方、いままで勉強したしちょっと一休み♪とか、
夜、布団入って眠くなるまでちょっとだけ♪とか、
そういう時間帯が一番やばい。

読み始めるとついつい時間がたつのを忘れてしまう。

でもどうしてこの時期なんだろう。

夏休みもそろそろ終わり。
なんとなく単調な勉強に変化が欲しくなる頃なんだろうか。
とにかく活字が無性に恋しい。

特に最近は世界史関連の本にはまりぎみ。
世界史に関しては、毎日勉強していろんな知識が入っているので理解も進むし、
点と点だった知識を線で結んでくれたり、放射状に拡大してくれたり…、そんな喜びがある。
特に、記憶の片隅にしまってあった年号や人名が文中に出てきた時なんかは、なんだか理由もなくうれしい。

僕が受ける大学の世界史の問題は論述形式だから、
個々の点としての知識より、それらを結ぶ線の方が大事となってくる。
だから、本を読むのも受験勉強さ。

そんなことを自分に言い聞かせて、受験勉強からの逃避の言い訳に出来てしまうところが、
本の困ったところだって思う。

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