明日から…
2001年8月1日腹立たしいほどの暑さの中、
今のところの志望校である大学の学校説明会に行って来ました。
家からチャリで20分。
高校より近いのがなんかおかしい。
朝9時半から受付開始なので、
しっかり『ちゅらさん』みてから家を出ることができました。
最初は講堂みたいなところに集められました。
わりと歴史の古い大学なので、
建物がいちいち時代を感じさせる。
講堂も正面舞台に下がるカーテンがやたら大袈裟だ。
学長の話を聞くことに。
学長の話自体はそんなに変わったこともなくて、
ようするに、
この学校はいいよ、だから皆頑張ってね♪
みたいなことを言ってくれたと思うんだけど、
なんか話し方が非常に個性的で、
妙な説得力と言うか、なんとなく聞かずにはおれない、
みたいな、そんなものを感じる話し方をする人でおもしろかった。
その後副学長の話を聞いて、解散。
後は自由に自分で考えて見学していいらしい。
でまぁ、付属図書館の見学ツアーとやらに参加することに。
この図書館がまた、ものすごくて、
150万冊の蔵書があるんだけど、
最近の改築によって、
100万冊の本を一度に開架に置く、というようなことが、
可能になったらしい。
つまり学生や先生たちは常に100万冊の本が自由に閲覧できるんだとか。
良くわかんないけど、やたら古そうな本がそこら中においてありました。
集密移動書架とかいう、ボタンを使って動かす書架が置いてあるフロアでは、
おもしろがって書架を移動させてたら、
書架の間に人がいて、あぶなくはさんでしまいそうになりました。
そんなこんなでちょっぴりドキドキの図書館見学でしたとさ。
その後、学食に行ったらやたら込んでたので、
食事をとるのは断念し、
そのまま、学部ごとの説明会に向かう。
僕は一応、法学部志望なので法学部の教室へ。
法学部では学部の概要を説明してくれた後、
三人の先生による模擬講義があった。
それぞれ20〜30分ほど自分の専門分野について話してくれる。
時間が限られているのでどの先生もやたら早口で、
メモを取るのに苦労したのだが、
これがめちゃくちゃおもしろい。
早口でありながらも、
例示の仕方とか相手に合わせた話の進め方が適切なので、
ものすごい説得力でもってぐいぐい押してくる。
普通、難しいことを聞いていると、
一つのことについて一瞬で理解できないとそのことについて深く考えてしまい、
それによってそこからの話が聞けなくなり、
話についていけなくなる、と言うことが良くあるけど、
そういうことがまったくない。
まぁ、高校生相手ということでかなりレベルを下げて話していたのだろうが、
ものすごい分かりやすさだった。
話の内容は今まで考えたことがないような高度なこと。
そんなことを分かりやすく説明できるところがすごい。
高校の授業とはまったく違う。
今日の模擬講義を聴いているだけで、
自分の知的好奇心がガシガシと満たされていく。
法学の、日常からすると『理屈っぽい』とも言える、
思考の進め方が自分にあってる気がした。
幸せな時間だった。
うーん、こんな講義が聞けるなんて、
大学って夢みたいなところだなぁ、ってそう思った。
この大学で勉強したい。
と強く思う。
なんか、この環境で充実した生活が送れそうな気がする。
だから頑張ろ。
とかって決意を新たにしたところで、
明日からはいよいよトレッキング部の夏合宿。
うーん、受験生としてこんなんでいいのかって気もするが、
まぁ、そこはしょうがない。
とりあえず、楽しみでしょうがないくらい楽しみなので、
槍ヶ岳を思いっきり楽しんでこよう。
そのあと、頑張ろう。
そんなわけで、本当は、
今日、僕が法学部を目指すことにしたっぽい理由とかも書こうかなとかって思ってたんだけど、
明日は朝早いので、それは省略。
でもいつか書こう。
僕は理屈っぽい時は、不必要に理屈っぽいので、
なんとなく、その辺の理由もちゃんと整理すればそれなりに理屈になる気がする。
そういうのって、書いて残したほうが自分に勢いがつく気がするので。
でも、とりあえず、槍ヶ岳へ。
今のところの志望校である大学の学校説明会に行って来ました。
家からチャリで20分。
高校より近いのがなんかおかしい。
朝9時半から受付開始なので、
しっかり『ちゅらさん』みてから家を出ることができました。
最初は講堂みたいなところに集められました。
わりと歴史の古い大学なので、
建物がいちいち時代を感じさせる。
講堂も正面舞台に下がるカーテンがやたら大袈裟だ。
学長の話を聞くことに。
学長の話自体はそんなに変わったこともなくて、
ようするに、
この学校はいいよ、だから皆頑張ってね♪
みたいなことを言ってくれたと思うんだけど、
なんか話し方が非常に個性的で、
妙な説得力と言うか、なんとなく聞かずにはおれない、
みたいな、そんなものを感じる話し方をする人でおもしろかった。
その後副学長の話を聞いて、解散。
後は自由に自分で考えて見学していいらしい。
でまぁ、付属図書館の見学ツアーとやらに参加することに。
この図書館がまた、ものすごくて、
150万冊の蔵書があるんだけど、
最近の改築によって、
100万冊の本を一度に開架に置く、というようなことが、
可能になったらしい。
つまり学生や先生たちは常に100万冊の本が自由に閲覧できるんだとか。
良くわかんないけど、やたら古そうな本がそこら中においてありました。
集密移動書架とかいう、ボタンを使って動かす書架が置いてあるフロアでは、
おもしろがって書架を移動させてたら、
書架の間に人がいて、あぶなくはさんでしまいそうになりました。
そんなこんなでちょっぴりドキドキの図書館見学でしたとさ。
その後、学食に行ったらやたら込んでたので、
食事をとるのは断念し、
そのまま、学部ごとの説明会に向かう。
僕は一応、法学部志望なので法学部の教室へ。
法学部では学部の概要を説明してくれた後、
三人の先生による模擬講義があった。
それぞれ20〜30分ほど自分の専門分野について話してくれる。
時間が限られているのでどの先生もやたら早口で、
メモを取るのに苦労したのだが、
これがめちゃくちゃおもしろい。
早口でありながらも、
例示の仕方とか相手に合わせた話の進め方が適切なので、
ものすごい説得力でもってぐいぐい押してくる。
普通、難しいことを聞いていると、
一つのことについて一瞬で理解できないとそのことについて深く考えてしまい、
それによってそこからの話が聞けなくなり、
話についていけなくなる、と言うことが良くあるけど、
そういうことがまったくない。
まぁ、高校生相手ということでかなりレベルを下げて話していたのだろうが、
ものすごい分かりやすさだった。
話の内容は今まで考えたことがないような高度なこと。
そんなことを分かりやすく説明できるところがすごい。
高校の授業とはまったく違う。
今日の模擬講義を聴いているだけで、
自分の知的好奇心がガシガシと満たされていく。
法学の、日常からすると『理屈っぽい』とも言える、
思考の進め方が自分にあってる気がした。
幸せな時間だった。
うーん、こんな講義が聞けるなんて、
大学って夢みたいなところだなぁ、ってそう思った。
この大学で勉強したい。
と強く思う。
なんか、この環境で充実した生活が送れそうな気がする。
だから頑張ろ。
とかって決意を新たにしたところで、
明日からはいよいよトレッキング部の夏合宿。
うーん、受験生としてこんなんでいいのかって気もするが、
まぁ、そこはしょうがない。
とりあえず、楽しみでしょうがないくらい楽しみなので、
槍ヶ岳を思いっきり楽しんでこよう。
そのあと、頑張ろう。
そんなわけで、本当は、
今日、僕が法学部を目指すことにしたっぽい理由とかも書こうかなとかって思ってたんだけど、
明日は朝早いので、それは省略。
でもいつか書こう。
僕は理屈っぽい時は、不必要に理屈っぽいので、
なんとなく、その辺の理由もちゃんと整理すればそれなりに理屈になる気がする。
そういうのって、書いて残したほうが自分に勢いがつく気がするので。
でも、とりあえず、槍ヶ岳へ。
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